“海老名”超えるサービスエリア!? ドッグカフェも備える「足柄SA」。 [ニュース]
中日本高速道路が本格的なSA、PAのリニューアルに乗り出している。民営化の旗印として同社が提案するのは、バラエティ豊かな専門店が集積する新しい形のSA、PA。すでに東日本高速道路は08年から「Pasar（パサール）」ブランドを立ち上げ、千葉・幕張などで同様の提案を行っているが、中日本高速道路がSA、PAの本格的な複合商業施設化に乗り出すのは今回が初めて。その第1弾となるのが、4月28日に第1期リニューアルオープンした東名高速道路の足柄SA（上下線）だ。一体、どんな店舗が出店しているのか。
●高速道路初のドッグカフェに注目！ 広大な敷地を利用し、中小型犬用のドッグランも。
足柄SA（下り線）の第1期改装オープンで見どころとなるのがドッグカフェ。高速道路上では日本初の試みとなる。出店するのは、すでに街なかでドッグカフェを展開しているシルフ・コーポレーション。「Huladog cafe レストラン＆グッズ」は店内に54席、テラスに32席も用意。座席に犬用のリードフックを備え、犬用の水やカフェマットを備える。犬向け専用メニューを販売するなど、愛犬家が利便性を感じるサービスが満載だ。
カフェの近くには約300平米の中小型犬用ドッグランも備わり、犬を遊ばせた後、愛犬と一緒に休憩できるのが特徴だ。これまで犬連れの高速道路利用者は、犬と一緒に食事をできる場所がなかった。そこでここでは人間用のメニューでも定食系のボリュームのあるものをそろえ、犬と人間が一緒にゆっくり食事を楽しめるように工夫している。
●「吉野家の十割そば」も味わえる。
ドッグカフェ以外で面白いのが、牛丼チェーン「吉野家」の新業態「そば処 吉野家」。牛丼のほかに、十割そばを使ったメニューが数多くそろう。「プロドライバーに利用してもらおうと用意した」（運営会社の中日本エクシス）というが、24時間営業で料金も値ごろなので、一般ドライバーも重宝しそうだ。
人気の高いベルギーワッフル専門店「マネケン」や、ミニクロワッサンで有名な「ドンク」も4月中旬から営業をスタート。全国チェーンのスタバやファミマも出店している。
5月下旬から6月上旬頃には施設内に「快活CLUB」が運営するネットカフェや、一部が露天となる温浴施設などもオープンする見込み。8月頃にはフードコート、12月頃には自然派レストランなども完成するため、当面は東名高速道路（下り線）で、手前にある海老名SAよりも話題性は高まるだろう。
●富士山を見渡せるオープンテラスカフェ、デパ地下で人気の専門店がずらりと並ぶ。
足柄SA（上り線）の第1期オープンで目玉となるのは、富士山を眺めながら食事を楽しめるカフェ「ロータス・ガーデン」。セルフサービスながら、テラス席なども用意する予定で、天気の良い日には自然の中で食事が楽しめる。カフェの隣にはベーカリーを併設。「富士山メロンパン」などの独自メニューがあるのも面白い。
ショッピングセンターやデパ地下などで人気の高い専門店が数多く並ぶのも特徴。屋内には、おこわ専門店の「おこわ米八」や、総菜・甘味処の専門店「柿次郎」、「かりんとう饅頭」などを扱う「黒まんや」などが出店している。屋外にも「おめで鯛焼き本舗」のほか、富士宮焼きそばなどを販売する「やすらぎのあん庵」など、テイクアウトして車中で手軽に食べられる軽食店がそろっている。
「おこわ米八」は東北自動車道の「パサール羽生」（下り線・埼玉県羽生市）にも出店しているが、今回の足柄（上り線）では、「羽生で販売している大学いもに加えて、お焼きをメニューに追加。より手軽に車内で食べられるメニューを増やした」と話す。「柿次郎」が店頭でおはぎを作ったりするなど、実際に調理風景を見せるのも一つの売り。既存のSAから大きく進化したポイントだ。
足柄（上り線）でも引き続き改装工事を実施。8月頃にはフードコートが完成し、12月頃にはレストハウスを「ホテル時之栖（ときのすみか）」が運営し始める。
下り線同様、夏にフードコートが開業するまでは、やや手狭な印象を受けるが、それでも今までのSAとは異なり、「複合商業施設」として楽しめる。このGW、遠出の予定があるならば、寄ってみる価値はあるだろう。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100428/1031633/?P=1
＊＊＊
ぷうは、東京からの帰り道に、海老名は混んでいるので、
いつも足柄を利用しています。
１月に東京に行った時には、いつも展示してあった大きなF1がなくなっていて、
いたるところにシートがかけられ、「リニューアルのお知らせ」が、
ぺたぺたと貼ってありました。
ついに第１期オープンですか。
ドッグランはいらないから、他の施設作ってほしかったかな。
快活クラブのオープンは、毎週のように快活クラブに行っているので、
知っていましたが、SAにまんが喫茶は必要か？
でも、建物の外にあった少しきたないテイクアウト店が、
種類も多く、今までにないものもできるので、これはうれしい！
ていうか、あまり混まないから寄っていたのに、
しばらくは混むんだろうなぁー。
●高速道路初のドッグカフェに注目！ 広大な敷地を利用し、中小型犬用のドッグランも。
足柄SA（下り線）の第1期改装オープンで見どころとなるのがドッグカフェ。高速道路上では日本初の試みとなる。出店するのは、すでに街なかでドッグカフェを展開しているシルフ・コーポレーション。「Huladog cafe レストラン＆グッズ」は店内に54席、テラスに32席も用意。座席に犬用のリードフックを備え、犬用の水やカフェマットを備える。犬向け専用メニューを販売するなど、愛犬家が利便性を感じるサービスが満載だ。
カフェの近くには約300平米の中小型犬用ドッグランも備わり、犬を遊ばせた後、愛犬と一緒に休憩できるのが特徴だ。これまで犬連れの高速道路利用者は、犬と一緒に食事をできる場所がなかった。そこでここでは人間用のメニューでも定食系のボリュームのあるものをそろえ、犬と人間が一緒にゆっくり食事を楽しめるように工夫している。
●「吉野家の十割そば」も味わえる。
ドッグカフェ以外で面白いのが、牛丼チェーン「吉野家」の新業態「そば処 吉野家」。牛丼のほかに、十割そばを使ったメニューが数多くそろう。「プロドライバーに利用してもらおうと用意した」（運営会社の中日本エクシス）というが、24時間営業で料金も値ごろなので、一般ドライバーも重宝しそうだ。
人気の高いベルギーワッフル専門店「マネケン」や、ミニクロワッサンで有名な「ドンク」も4月中旬から営業をスタート。全国チェーンのスタバやファミマも出店している。
5月下旬から6月上旬頃には施設内に「快活CLUB」が運営するネットカフェや、一部が露天となる温浴施設などもオープンする見込み。8月頃にはフードコート、12月頃には自然派レストランなども完成するため、当面は東名高速道路（下り線）で、手前にある海老名SAよりも話題性は高まるだろう。
●富士山を見渡せるオープンテラスカフェ、デパ地下で人気の専門店がずらりと並ぶ。
足柄SA（上り線）の第1期オープンで目玉となるのは、富士山を眺めながら食事を楽しめるカフェ「ロータス・ガーデン」。セルフサービスながら、テラス席なども用意する予定で、天気の良い日には自然の中で食事が楽しめる。カフェの隣にはベーカリーを併設。「富士山メロンパン」などの独自メニューがあるのも面白い。
ショッピングセンターやデパ地下などで人気の高い専門店が数多く並ぶのも特徴。屋内には、おこわ専門店の「おこわ米八」や、総菜・甘味処の専門店「柿次郎」、「かりんとう饅頭」などを扱う「黒まんや」などが出店している。屋外にも「おめで鯛焼き本舗」のほか、富士宮焼きそばなどを販売する「やすらぎのあん庵」など、テイクアウトして車中で手軽に食べられる軽食店がそろっている。
「おこわ米八」は東北自動車道の「パサール羽生」（下り線・埼玉県羽生市）にも出店しているが、今回の足柄（上り線）では、「羽生で販売している大学いもに加えて、お焼きをメニューに追加。より手軽に車内で食べられるメニューを増やした」と話す。「柿次郎」が店頭でおはぎを作ったりするなど、実際に調理風景を見せるのも一つの売り。既存のSAから大きく進化したポイントだ。
足柄（上り線）でも引き続き改装工事を実施。8月頃にはフードコートが完成し、12月頃にはレストハウスを「ホテル時之栖（ときのすみか）」が運営し始める。
下り線同様、夏にフードコートが開業するまでは、やや手狭な印象を受けるが、それでも今までのSAとは異なり、「複合商業施設」として楽しめる。このGW、遠出の予定があるならば、寄ってみる価値はあるだろう。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100428/1031633/?P=1
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ぷうは、東京からの帰り道に、海老名は混んでいるので、
いつも足柄を利用しています。
１月に東京に行った時には、いつも展示してあった大きなF1がなくなっていて、
いたるところにシートがかけられ、「リニューアルのお知らせ」が、
ぺたぺたと貼ってありました。
ついに第１期オープンですか。
ドッグランはいらないから、他の施設作ってほしかったかな。
快活クラブのオープンは、毎週のように快活クラブに行っているので、
知っていましたが、SAにまんが喫茶は必要か？
でも、建物の外にあった少しきたないテイクアウト店が、
種類も多く、今までにないものもできるので、これはうれしい！
ていうか、あまり混まないから寄っていたのに、
しばらくは混むんだろうなぁー。
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